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「15年間で一番の間違いだった」浜崎あゆみがマロとの恋愛を“黒歴史”と明言!?

numero0828.JPG「Numero TOKYO」公式サイトより

 デビュー15周年を迎える歌手の浜崎あゆみが、28日発売の雑誌「Numero TOKYO」(扶桑社)で自宅の豪邸を初公開した。

 記事では、白いウッドデッキがまぶしい庭先や、自身の「Aマーク」が施された巨大な鏡が目立つ大理石敷きのリビング、シャネルやエルメスのスカーフが壁に飾られたゴージャスな部屋、花のモチーフがあしらわれたメルヘンチックな螺旋階段など、7カ所で撮影。浜崎はワンピースや下着など、全シチュエーションでスタイリングを変える力の入れようを見せている。

 この家は、浜崎が建てた2軒目の家。「完成するまでに何度工事し直したかわからない」「柱の一本まで絶対に妥協しない。自分でも建築の本を何十冊も買い込んで勉強して、工事中も何度も現場に行って専門用語を連発しながら説明してた」と建設当時を振り返っている。ちなみに、最初に建てた「要塞のような家」に帰ることもあるとか。

 以前、この記事の予告が出た際、ネット上では「誰がこいつの自宅見たいんだ?」「私生活切り売りかよ」といったネガティブな書き込みがあふれた。しかし記事が出ると、「バブリーすぎて絶句」「海外セレブの家みたい」「1人でこの家に住んでるとか……」などと、そのケタ外れの豪華さに圧倒される人が続出している。

 またロングインタビューでは、デビュー当時から現在までを振り返り、これまで語らなかった本音を覗かせている。

 浜崎は以前から、忙しかった頃のエピソードを語る際に、「記憶が抜け落ちている」と話すことがたびたびあったが、このインタビューにも見られる。「デビューの翌年くらいからの数年は本当に忙しすぎて、記憶がぽっかり抜け落ちてるの。2003年前後『ayu ready?』の頃は特に」と話しているのだ。

 『ayu ready?』(フジテレビ系)といえば、浜崎が総合司会を務めた30分間の音楽&トークバラエティ番組。ゲストがリクエストする料理を浜崎が自作して食べさせるコーナー「あゆのおもてなし」や、フォーチュンクッキーの中に入っている質問にゲストが答える「あゆのクッキータイム」などあゆづくしの内容で、現在もファンの間では“伝説の番組”として語り継がれている。だが、本人はこの頃のことをあまり覚えていないようだ。

 また、元夫のマニュエル・シュワルツ氏との離婚の原因にも触れており、恋愛中は「恋に恋するじゃないけど、夢見ていた」といい、リアルな結婚生活が始まると「新鮮だったものが一転して相違になっていった」と発言。アーティストならではのロマンチストさが仇となったようだ。

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